壁紙(クロス)に開いた釘穴をお金をかけずに隠す方法。仕上がり良好

雑記

壁紙(クロス)に開いた不要な穴をお金をかけずに目立たなく隠す方法をご紹介します。

今回、例として紹介する穴は以前はカーテンレールを固定していたネジの穴。模様替えの一環でカーテンレールを取り外した際に残った穴を補修した様子をご覧ください。

とても簡単でお金もかかりませんよ。

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壁紙の穴

生活をしていればこの様な穴が必ず残ります。カーテンレール、壁掛け時計固定用のビスなど。又はそれらを取り付ける為に失敗した穴。理由は様々ですが、長く住めば住むほど増えて行くものです。

そんなの気にしないという方も多いでしょうが、簡単に目立たなく出来るので是非試してみて下さい。

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補修に必要な物

補修に必要な物は、どこのお宅にもあるティッシュと爪楊枝(つまようじ)。

ティッシュはほんのひと千切りで良いです。

爪楊枝の代わりにアイスピックや裁縫用の針など尖っていて硬さのあるものならなんでもよいです。

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補修方法

補修方法は千切ったティッシュを長細く丸めて詰め込むだけ。

入りにくい場合はドライバーでネジを回して入れるイメージでクルクル入れれば詰め込みやすいと思います。

ある程度入ったら、爪楊枝で押し込みましょう。以上。終了。たったこれだけです。

やった事をまとめると、「ティッシュを千切って穴に詰め爪楊枝で押し込んだ」です。

補修後

補修後の様子を確認してみましょう。

いかがでしょうか。赤丸部分が補修した箇所。穴があった事が全く分かりません。

白~ベージュの壁紙ならティッシュをそのまま使用して十分に補修できます。濃い色付き壁紙の場合、色マジックをティッシュに染み込ませれば馴染むと思います。

気に入らなければ引っこ抜くと元通りの穴へ戻るのでデメリットも無しです。

画びょう穴もいけちゃう

画びょうの穴も同じ要領で隠す事ができます。

こちらは1mm程度の穴なので壁に直接ティッシュを当てがって、爪楊枝で押さえながら千切る感じ。

はみ出したティッシュを押し込めば完了。

まとめ

専用のパテなども売られていますが、家に普通にある物で補修が可能です。しかも超簡単。仕上がり良好。

長い事放置で穴まみれになると補修も大変です。気づいた時でもこまめに補修して行けば壁紙を美しく保てて気持ちも上がります。持ち家の場合はなおさらですよね。

ずーっと気になっていた穴がある場合、ぜひ試し見て下さい。

 

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