寄せ植えに初挑戦しました。先日作ったリメイク缶を使って。
多肉と言えば寄せ植え。SNSではセンスの良い作品をたくさん見る事が出来ます。
しかし、この寄せ植えって意外とハードルが高いんです…。
一鉢にたくさんの品種を植える訳ですが、多肉を余るくらい持っていないと出来ないイメージです。
色・形・背丈・葉の大きさなど、まんべんなく沢山の品種を。
我が家の多肉達も大分増えてきて、寄せ植えをできる余裕が出てきたので、初挑戦となりました。
多肉の寄せ植え
一株ずつ育てるなら鉢にはそれほどこだわらず、プレステラで十分でした。
しかし寄せ植えとなるとそうは行きません。可愛く仕上げないと…。と、せっかくリメイク缶を製作したのでそれを使ってみました。
さっそくですが、ご覧ください。
青森の冬らしく、雪の上で撮影してみました。リメイク缶と雪が同系色に付きいまいちな画像になってしまいましたが、雪と多肉のコラボです。
もうひとつ!
どうでしょうか、初作品。
適当に植えてもかわいいものです。
寄せ植えで意識した事
今はまだ葉挿し上がりの小苗ばかりを植え付けましたが、大きくなる品種も混ざっています。
大きいのを中央へ。細かい品種を外周部へ。色が良く出る物が固まらない様に。あたりを意識して配置してみました。
見栄えを良く見せるコツはあると思います。しかし、手持ちの多肉を適当に詰め込んでも十分寄せ植えになるのではないでしょうか。リメイク缶同様に、寄せ植えにも正解は無い。
同じ品種をまとめて植えてもいいでしょうし、エケベリアのようなタイプを混ぜてもいい。
なんかテーマを設けるなどして楽しむ自己満足の世界です。
ギュウギュウに詰め込めば詰め込むほど、可愛い仕上がりになります。
成長しても多肉は空いてる方へと伸びて行くので意外と心配なさそうですし。
使った品種は
- パープルディライト
- ブロンズ姫
- 虹の玉
- 姫秋麗
- 舞乙女
- 乙女心
- パープルヘイズ
- 南十字星
- 千代田の松
あたりです。こうやってみると小さな寄せ植えでもやっぱり結構使いますよね。
日々増やす
多肉は増やすのも楽しみ一つです。小さな芽がまたかわいいんです。
普段から挿し木や葉挿しを行っていれば自然と増えて行くと思います。
こうやって増えた子株を中心に使いました。
多肉は農作物とは違い成長が遅く、今回使用した子株達はおよそ1才(1年)の子株達がほとんどです。
自分で作った鉢(リメイク缶)に自分で増やした多肉を植える。なんかこの自給自足みたいな感じがまた楽しい。
最後に
素人がついに寄せ植えデビューしました。
お店から買って育てるだけを卒業し、増やして寄せ植えをする。寄せ植えって結構どっぷりと多肉にハマっている人しかやらない印象でした。
これで晴れて私も多肉マニアの仲間入りを出来たでしょうか…。
セダム系が増やしやすく、今回はそれらがメインとなりました。エケベリアも混ぜてもっとインパクトがある物も作ってみたいです。
まだまだ小さな空き缶です。もっと大作を目指して多肉ライフを楽しめたらと思います。
コメント