コロナの勢いは増すばかりの2020年、年末。
外出規制、不要不急、過去最多などのワードを聞かない日はありません。
子供達も冬休みを迎え、また今年の春先の様な時間を持て余す環境になりつつあります。
春は突然の休校で準備が出来ずに、ただただ時間を持て余し、動画に入り浸りゴロゴロとした無駄な時間を過ごさせてしましましたが、今回は予測が出来ています。
冬休みの宿題もびっちり出ていますし。
大人たちも例外ではありません。テレワークや年末年始の休日延期など強いられてる人も多いのではないでしょうか。
年末年始は家族で静かに過ごす家庭が多い大晦日~お正月となりそうです。
人生ゲーム
長い休みに外出規制となれば、当然の様にヒマになります。
そこで目を付けたのがボードゲーム。しかも超定番のTAKARA TOMYの人生ゲーム。
誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。中年の私でも幼い頃から知っています。
そんな人生ゲームの歴史をちょっとだけ調べてみました。人生ゲーム
現代版としてさまざまな改良が加えられ、今でも愛されるボードゲームとして存在し続けています。
やってみよう
遠い昔の記憶、幼い頃にプレイした記憶程度の存在でした。時代を超えて我が子達とプレイ!
家族4人でスタートからゴールまでおよそ1時間。(最大6人まで同時プレイが可能)
基本的には双六(すごろく)でルーレットを回し止まったマスの指示に従う。
道中、用意された様々な職業に付き給料をもらったり。家を建てたり。子供が出来たり。保険に入ったり。株が当たったり。お宝をゲットしたり。場合によっては借金をしたりと。
それはまさに人生そのものです。
対象年齢が6才~(小学生以上)となっているので、分かりやすいイベントが用意されていて、株や保険の話も説明をしながらぎりぎり付いてこれるでしょう。
最終的にお金が一番多い人が勝ち。大どんでん返しあり。
プレイ中に家族でいろいろな話をしながら遊べます。
説明書を一読してルールーをよく理解する事で、楽しみ方を最大限に引き出せます。
厚手の紙にプリントされたボード版は丈夫で、繰り返し使用してもそうそう破れず長く使えそうな印象。
子供達ネットを使う時代。訳の分からない動画を夢中で見ているなんて事が良くあり、正直な所、目が行き届きません。
正しい事、間違っている事、要所で教えて上げなければならないのが親の義務。
コミュニケーションは多い方が機会が増えるってもんです。
拡張して更に大ボリュームへ
ボリュームを増やしたい場合に備え拡張ボードも付属されています。
拡張なし → 4人 → 1周(スタート~ゴール) → 1時間程度
拡張あり → 4人 → 1周(スタート~ゴール) → 2時間程度
と、約倍近くボリュームを増やす事が出来ます。
じっくりとやりたい場合にはとてもありがたく、すべてを遊びつくすには相当なプレイ数が必要な大ボリュームです。
波乱万丈の人生を余すことなく楽しめる完成度の高い作り。
子供達の相手をしているつもりが、大人も夢中になって遊んでしまいました。
最後に
コロナ禍の2020年、家族で過ごすお正月としての人生ゲームを始めとするボードゲーム。もちろんスマホやスイッチなどの据え置きゲームでもコミュニケーションはとれます。
コロナはいずれ終息する事でしょう。そうなっても人生ゲームをやった記憶は子供達の選択肢として残り続けます。
プレゼントとしても選びやすく、自分の子供はもちろん、甥っ子・姪っ子・従妹・友達のお子さんなど誰に送っても喜ばれるのではないでしょうか。我が家の人生ゲームもプレゼントとしてやってきました。
子供達の誕生日、クリスマスといろいろなプレゼントを頂きましたが、ほとんどの物はいつの間にかどこかに消えて行きますが人生ゲームは残り続けています。
リリースから現代まで販売され続ける人気はこういった所にも表れていると感じました。
コロナが終わり、正常化した日常でも活躍は間違いない。
私達から子供達へ、そしてその子供達へと伝え続けられる事でしょう。
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