秋が1番美味しい【里芋の煮物レシピ】

料理レシピ

里芋は年中出回っている食材ですが、その中でも9月~11月に収穫されたものが特においしいと言われています。

そんなこともあってか、わが家にも里芋のおすそ分けがやってきたので里芋の栄養とレシピ、里芋料理を作ってみて便利だなと思ったアイテムを紹介したいと思います。

 

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里芋の栄養

里芋と言えば他のいも類とは違いぬめりが特徴的です。そのぬめりはガラクタンとムチンという成分でできています。

ガラクタンは、免疫力を上げる効果があり、ムチンは粘膜の潤いを向上させ細菌の侵入を防ぐ効果があります。

いも類はカロリーが高いというイメージがあると思います。里芋はいも類のなかでも水分が多く含まれているのでカロリーがとても低く、さつまいもやかぼちゃに比べて低カロリーなのでカロリーを気にせず食べることができ、腸内環境を整える効果もあるので便秘がちな方にも嬉しい食材です。

100グラム当たりでの比較をしてみました。

  • さつまいも 132キロカロリー
  • かぼちゃ 91キロカロリー
  • じゃがいも 76キロカロリー
  • さといも 58キロカロリー
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里芋レシピ

  • 里芋
  • 鶏もも肉
  • 人参

今回は入れていませんが、角こんにゃくを入れても美味しいのです。

里芋の皮をむきます。この皮をむく時にぬめりがでるので怖いですよね。私も初めの1つ目は包丁でむいていたのですが、ぬめりで手が滑りハラハラしながらむいていました。ピーラーを使ったらぬめりの怖さもなく安心してむくことができます。

里芋をよく洗い土を洗い流し、里芋の頭とおしりを包丁で切り、まな板に乗せ押し当てながらピーラーで皮を削り1周したらキレイに皮をむくことができます。あとは食べやすい大きさに切りしょう。

全部を切り終わったら、鍋に里芋を入れ里芋が隠れるくらいに水を入れ茹で、里芋に箸を刺し通るようになったらザルにあげ、ゆで汁を捨てます。

 

鍋に油を敷き鶏もも肉を炒め表面の色が変わったら人参を入れ5分程炒め、茹でた里芋を入れヘラで鶏肉のうま味油をからませてから具材の表面まで水を入れ、中火にし煮込みます。煮込んでいくとアクが出るのですくい捨てて下さい。

鶏肉に火が通たら、ほんだし・砂糖・塩・めんつゆで味付けをし、里芋がめんつゆのいい色に染まったらできあがりです。

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調理に便利なアイテム

調理する中でも紹介した【ピーラー】が凄い!今回は普通のピーラーを使用しそれでも便利に使っていますが、今はいろいろな用途に応じた凄いピーラーがあり、その種類に驚かされます。

私が使っている便利なピーラーと、これから購入したいと思っているピーラーを紹介します。

・大根をそうめんのようにできる『糸そ~うめん削り』これはお刺身のツマとしても使えますがサラダにも使用しています。

・キャベツの千切りができる『キャベツピーラー』包丁で千切りをすると、どうしても少し荒くなってしまいがちですが、このピーラーを使うと簡単に細かい千切りが出来上がります。

・これから購入したいと思っているピーラーは『きんぴら専用ピーラー』です。

きんぴらごぼうを作る時、お惣菜コーナーで売られているように細かい棒状に切ることができず、ささがきにしたり、普通のピーラーでもできないかチャレンジしていましたが納得するものはできずモヤモヤしていましたが、専用ピーラーがある事を知り興味津々です。

簡単に時間短縮でき見栄えも良くなると料理時間が楽しくなりそうです。

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