【トースター1000wで出来る】おうちで作るパン基本生地レシピ!

料理レシピ

パンは買う物、作るものでは無い。

そんなパンを自宅で作るのは、なんとなくハードルが高いと思いませんか?

実際に時間もかかるし、生地を叩く音が気になって面倒になり作ることを諦めていました。

しかし、今回紹介するパンは生地を叩かなくても作れるので音を気にせず作ることができます。もちろんおうちで。子供達と一緒にやってみて下さい。

オーブンがなくても、トースター1000wで大丈夫。

スポンサーリンク

材料

  • 強力粉  280g
  • バター  5g
  • 塩    小さじ1
  • 砂糖   大さじ1
  • インスタントドライイースト  小さじ1
  • ぬるま湯(35℃前後)  180㏄

スポンサーリンク

必要なもの

  • はかり
  • ボウル(大)
  • 温度計
  • まな板
  • 計量カップ
  • 計量スプーン
  • ふきん
  • ラップ

スポンサーリンク

作り方手順

ボウルに強力粉を入れ、砂糖と塩を両端に離して入れ砂糖側にボウルを傾けぬるま湯を全て注ぎます。

そこにドライイーストを入れ、手で溶かしながら混ぜ、浮き上がっているものがなくなったら全体に混ぜます。ボウルに沿って円を描くようにして混ぜると、強力粉が飛ばずにすみますよ。

混ぜている時、手に生地がついていたり強力粉が少し残っている状態でバターを入れボウルに押しつけるようにしてコネます。

生地がひとかたまりになったら、まな板に移し上から体重をのせて押すようにしてコネて行きます。コネたら生地を折るようにしてまた体重をのせてコネるを繰り返します。

コネているときは生地を叩いたり・伸ばしたり・引っ張たりしないこと。

左はコネ始めの生地で、右がコネた後の生地です。目安は大きなボコボコがなくなったらOK!

使っていたボウルに生地を入れラップをかけ、25℃で50分ほったらかしにします。

わが家では春・秋・冬の室内温度が25℃もないことがあるので、こたつに入れたり床暖に置いたりしてほったらかしにしています。

50分後生地が約2倍に膨らみ、指でそっと押して跡が残ればOKです。

生地をまな板の上に取り出しパン生地をコネ押すと中に空気(ガス)がぷくっとできています。

このガスが発酵した証!

このガスを適度に押し出しガス抜きをします。(ガスは全部抜かないでください。ガスを抜きすぎると焼いた時にふっくら感が減ります。

ガスを抜いたら丸め直し包丁で半分に割り、さらに4個ずつにカットして8個できあがります。

8個に分割したものを丸め直し、まな板の上に並べしっかり絞ったフキンをかぶせ10分ほったらかしにします。

平らな円に縦横両端をくっつけて綴じ、丸め直し綴じ跡を下にして8個均等に並べます。しっかり絞ったフキンをかぶせ25℃で40分ほったらかしにします。

40分経つと型に入れた時よりも1つ1つが膨らんでくっついている状態になったら生地のできあがり!ぷっくりして可愛いですよね。

トースターを190℃で2,3分温めておき、やけどに気を付けながら型を入れます。

1200wの場合は15分、1000wの場合は20分焼いていきますが、手前と奥で焦げ目に違いがある時は半分の時間ごとに型を回転させたり、好みの焦げ目がついたら残りの時間はアルミホイルをかぶせて焼きます。(焦げ防止です)

ふっくらもっちりしたパンの出来上がりです!

基本生地と同じ分量で作るアレンジレシピ

この基本生地ができると、いろいろなアレンジをして楽しめます。

基本生地の分量に加える

はちみつ20gを入れて『はちみつパン』

白・黒ごまを入れて『ごまパン』

チョコチップを入れて『チョコパン』

ごまパン・チョコパンは8個を丸め直す時に振り混ぜるといいですよ。

チーズやレーズンもいいかもしれませんね。

残った時は冷凍保存

1つ1つに分けてラップでしっかりと包み冷凍します。

食べる時は室温で自然解凍してもいいですが、すぐに食べたい時はレンジで温めればふわっとパンが食べられます。

私が使っている型は、オーブンでもトースターでもすっぽり入るし、焼き上がりが花のようで見た目も可愛く、円形なので分量を変えるとピザ風も焼くことができ使い勝手に大満足しています!

丸マンケ型 スチール製(鉄)で直径20㎝×深さ4.3㎝

ほったらかしにする時間を家事や育児、ゆっくりブレイクタイムなどに使うこともできるし、子供と一緒にコネコネしたりと楽しく好みのパンを作ってみてはいかがでしょうか。

コメント