ゴミが出ない人はいません。量は違えど、毎日毎日必ず発生する物です。
そのゴミをまとめて置くためにゴミ箱を使います。特別な環境を除きほぼ全ての人に共通する事ではないでしょうか。
ゴミ箱を捨てるという頻繁に繰り返される行為をシンプルにする為、バケツ型の様に上部が解放されている物が主流です。
しかし、それはどうしても目に入って来てしまうもの。
なんとかゴミを見ないで生活できないものかと考え、たどり着いた最終形ゴミ箱をご紹介。十年以上同じ物を使っています。
蓋付きゴミ箱 ~小部屋編~
我が家の場合リビング、寝室、子供部屋、脱衣室、台所とそれぞれ部屋にゴミ箱が設置しています。
その中でも、寝室に置いているお気に入りのゴミ箱をご覧ください。
蓋が付いているのでゴミが溜まってきても部屋の雰囲気を損ねず常に清潔な環境を保てます。
しかも小さく可愛らしいデザイン!画像に移っている横置きカラーボックスが一般的な大きさなので比較してみて下さい。
これを使う前は、開放型のゴミ箱を使っていました。しかしデザインに飽きては買い換えてを繰り返し、その結果使わないゴミ箱が余っていたり。デザインに飽きているのでまた使う気にもならず、ゴミ箱というゴミ…。
使ってみると、自分の家(部屋)でゴミを見なくて済むと言うのは、インテリア性の他にも散らかっているのに気づきやすく、片づけを促進する効果もあります。
使用感
開閉は足で踏むペダルで行えるので、手間と感じるほどでもありません。
足で踏まないと開かないので、遠くからポーーッイっと投げる事もしません。
入ると嬉しいのは分かりますが、大体外れて拾いに行くはずです。拾わないとか言い張る人は是非拾いに行ってください。それはゴミ屋敷の始まりなので。
側面に持ち運び用の取ってが付いています。そして背面にも取っ手が。
使い道のほとんどないこの取っ手。しかしかわいい!
ゴミ捨ての際には内部が取り外しできるようになっているので、ひょいっと持ち上がります。
台所 ~大容量編~
台所でも蓋付きゴミ箱を愛用中。
こちらは、ゴミの量も多いので大容量タイプです。
我が家では生ゴミは勝手口より手の届く屋外に専用のゴミ箱を用意しているので、室内に生ゴミは捨てません。
しかし、台所で出るゴミは水分を含んでいる物も多く見た目以外に臭い対策も必要です。
カップラーメンの空容器や納豆の空パックなども蓋をしてしまえ!です。この様な対応で室内に不快な臭いがこもる事は無し。
ひとつ難点があるとすれば、台所での使用上どうしてもゴミ箱の内部が汚れるという事。
これは利便性も考慮してやむを得ず燃えるゴミの袋を装着しての使用。
見た目的に若干、残念感が否めないのは認めます。だけれど、これがリアルな現実。
最後に
ゴミを見せない、見ないスタイルでの生活を提案。というニュアンスですが、ゴミ箱自体のデザインがとてもおしゃれ。
どちらかと言えばネガティブなイメージのゴミ箱が、とってもオシャレでインテリアとして部屋を飾ってくれるアイテムとなります。
それでいてゴミも見えないという優れもの。ただペダルを踏むという手間を惜しまなければいいだけの事。
この様な些細な生活の習慣は至る所でにじみ出る物です。まずは身の回りから見直してみてはいかがでしょうか。
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