類を見ない大ヒットを記録している鬼滅の刃。目にしない日はないほど連日報道されています。
映画、グッズと猛烈な勢いで売り上げを伸ばし、人気にあやかろうと様々なコラボも実施されています。
単行本の発行部数も人気に比例して膨大な物となりました。という事は、持っている人が相当数いるという事。ハイ、私も持っています。（最終23巻は予約済み2020年11月）
鬼滅の刃に限らず、数々のヒット作が産まれてきた日本では、好きな漫画本をコレクションしている人も多いはず。
子供達ならおこずかいで少しづつ、大人なら躊躇なく趣味の一環として収集していると思います。現代では老若男女問わず愛される日本の漫画。
カラーボックスに並べる、備え付けの棚に並べる、既にある棚を流用している、専用の本棚があるなど、様々な形があることでしょう。
その中の一つの形、専用の本棚を使いインテリア性が良く且つ大容量を収納できるおススメの本棚をご紹介。
本棚の必要性
まず初めに、専用の本棚でなくても構わないので片づけるという習慣をつける事。
この基本は守りましょう。子供達に何度も何度も繰り返し教えるのも親の役目。その親は見本とならなければなりません。
読んだ後、出しっぱなし。こんなのはどこの家庭でも普通にあり得ます。
もう一度言います。出したら片づけましょう。
本棚を選ぶ基準は、値段、部屋のレイアウト、デザイン、収納量あたりで選定するのではないでしょうか。
大きすぎても邪魔になりダメ。小さすぎても収納したい本数が納まりきらなければダメ。なかなか難しい所です。
場所を取らず、収納数も多いとなれば多少値段を犠牲にする価値も出てきます。それにインテリア性が付加されれば決断の後押しとなるでしょう。
スライド式の本棚
それでは我が家で使っているオススメの本棚をご紹介します。
キャスターの付いたスライド式本棚。
本棚と言われて真っ先に想像するのは本がむき出しで背表紙だけ見れるタイプの物。
複数のタイトルの背表紙が見えている状況はゴチャゴチャし散らかった印象さえあります。しかし、そういう物だと諦めていませんか？
ご紹介の本棚は棚もろとも収納するタイプなので部屋のインテリア性を損ねずスタイリッシュに収納が可能です。収納できる単行本数でいうと400冊程度は出来そうです。（コミックのサイズで収納数は変わります）
私は地元の家具屋さんで見つけました。似たような物をネットで探してみたのでご紹介します。
値段で選ぶなら楽天。13000円程度。カラーバリエーションも豊富です。(2020年11月現在)
値段が高くなりますが、アマゾンでも取り扱いがあります。27000円程度。2列タイプで更に省スペース化した物もあります。(2020年11月現在)
大事なコレクションを良い環境で保管したい場合は、プライスレスです。
本格的な本棚で収納する事により、コレクションの価値が上がりモチベーションも上がるでしょう。
このくらいの大きさだと部屋の模様替えで置き場所を変える事もできますね。
スライド式本棚の注意点
ご利用を検討の際は注意点があるので書いておきます。
見ての通り１つの棚に結構な数の単行本を収納します。結果、棚自体の重量が重くなりキャスター式とは言えスルスルと出てくるイメージではありません。慎重に引き出す感じです。
上記の理由より小さいお子さんには使いこなせないと思われます。中学生以上くらいがいいのではないでしょうか。
床面はカーペットだとキャスターが回転できず、本来の利便性が損なわれます。フローリング環境での利用がいいでしょう。
重量物がキャスターで繰り返しフローリングへ負担を掛けます。長い目で見ればフローリングへの多少のダメージは覚悟が必要かもしれません。（わが家では2年くらいの使用でもダメージはまだ見られませんが利用頻度で差が出そう）
その他の提案
環境次第では別の選択肢も全然ありです。
別の部屋で使っている収納をご紹介。
子供部屋になります。オープンラックとでも言うんでしょうか。縦に置いても横に置いても使えるデザイン性の高い収納棚。
本棚以外にも利用者の発想次第では様々な可能性を秘めていると思います。
こういう棚なら複数あっても良さそうですね。
更に限られたスペースで本棚をオシャレに使用したい場合は、回転式の物もあります。
これならカーペットの上、もしくはスライドのスペースが無くてもが可能。4段タイプと7段タイプがあるので、使用環境に合わせてお選びください。
最後に
誰しもお気に入りの漫画やアニメがあるものです。
漫画本と絡めたプレゼントで子供も喜ぶでしょうし、親としても片づけを促進する事ができて一石二鳥。
単行本は好きな漫画を読みたいからって言うのはもちろんの事、コレクションとしても大変満足度の高い趣味です。
これまでも、そしてこれからも漫画は身近な娯楽。子供から大人まで、それぞれの形で楽しんでほしいと思います。
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