多肉植物、激カワの桃太郎を増殖計画。いくら増えても困りません!

多肉植物

個人的に超お気に入りの多肉植物エケベリア属の桃太郎。当ブログでも度々登場する美男子。

一番好きとは言い切れない!だって他にも一番好きなのが結構イッパイいるんですもの!

とはいえ、お気に入りランキングではかなりの上位です。

扱いも明らかに優遇されているメンコちゃん。(※めんこちゃん=方言でお気に入りの子って意味)

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桃太郎の親株

親株(大人の株)の様子。この株は大きく育てようと思い、胴切りや葉挿しには使っていません。

いつ見ても、何度見ても男前。

上へ上へと精一杯に背伸びしているかのような爪の様子は、生命力の強いメッセージの様に映り、力強さと美しさを兼ね備えとてもポジティブな印象を受けています。

こんな多肉ならいくらでも欲しいって訳で、春先に別の株を胴切りし、その際に出る不要な葉を葉挿しして増やそうとしています。

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胴切り下株の成長

以前に記事にしたことがある子株達の成長記録続編なので、下記の記事も合わせてご覧頂ければ幸いです。

多肉植物、エケベリアの桃太郎を増やす。意外といける!?
増やしやすい多肉植物の代表とも言えるグラプトペタルム。増やす過程を学んだならエケベリアに挑戦してみよ...

子株ながらすっかり桃太郎らしく成長しているのでご覧ください。

胴切り下株の様子からどうぞ。

やはり、最初から根が張っている胴切り下株の成長が一番早いようです。

大きさで言ったら1株が親指の第一関節くらいには育っています。

現在11月、ここ青森では日によって既に霜が降りています。初雪も降りました。

取り外すには時期が悪いので、このまま冬を越え春になったら独り立ちさせたいと思います。楽しみ。

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葉挿しの成長

こちらも順調に成長中。大きさで言ったら小指の第一関節くらいです。

 

まだ親葉がしっかりしていて、栄養をもらえているので独り立ちにはもう少しって所でしょうか。

かわいいですね…。まさに、ちっちゃな桃太郎。

多頭の子達。親葉がすでに外れた子もおります。

葉挿しは発根~発芽まで比較的に成長しやすいのですが、そこから根付かずに枯れてしまい失敗するケースが多いです。

ここまでくれば、しっかりと根が張っているので、あとは水の加減をミスらなければ大丈夫でしょう。安定期に入っていると思って良いです。

まとめ

1株あたりで桃太郎の増殖計画は、春先に胴切り&葉挿しをし1シーズンでの成長速度がこの程度となりました。

来年一年、このまま育てればまた胴切り出来るくらいまで育つのではないでしょうか。そうすればそこから今年の何倍ものスピードで増やせそう。

年単位で時間はかかりますが、お気に入りの多肉を自分の手でどこまでも増やす事が可能です。

皆さまも自分のお気に入りをどんどん増やしてみて下さい。きっとそこには楽しい多肉ライフが待っています。

 

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