何らかの理由で毎日飲むように医者から処方されている薬がある人。健康の為に毎日錠剤のサプリを服用している人。
毎日の習慣にしなければならず、特に薬の場合は規定通りの数量を決められた時に服用する必要があります。
私の娘は持病があり、5歳くらいの頃から毎日薬を飲んでいます。
親の立場から子供に必要な薬を毎日飲ませるように管理してきました。しかし、毎日の事なのでどうしても「飲ませたかどうか」覚えていない時があるんです。
もちろん、夫婦で確認もします。「あの子薬飲んだっけ?」って。しかし、そんなに都合よく見ているわけないです…。
そんな時、子供に聞きますよね?「お薬飲んだ?」って。
「飲んでいない」とはなかなか言いません。子供ながらに錠剤を飲むのは辛い事でしょう。
しかも、ここまでのやり取りで飲ませたかどうかの結果が分からず、結局は親が判断するしかない。
飲み忘れられては非常に困るのが親の心情。いろいろ手を尽くしました。
お薬ケースを使ってみたり。
その結果、行きついた最終形。ポケット付きお薬カレンダーをレビュー。
ポケット付きお薬カレンダー
毎日お薬の服用が必要な子供を完璧に管理できる親の最終形。ポケット付きお薬カレンダー!
壁掛けタイプなので場所は取ります。しかし、これが状況を完璧に把握できるんです。
服用の必要が無い時期は存在しないものでした。しかし服用が必要になった。だから壁に掛けた。
シンプルな事でした。必要なんです。
飲んだかどうか不確定の時、あなたはどうしますか?
どちらも不正解。やばいです。必要な量を必要な時に飲ませなければなりません。私たち一般人よりもよほど知識のある担当医が決めた事。信じる以外ありません。※指示された通り服用したら異変を生じた場合、速やかに担当医へご相談下さい。
お薬カレンダーの使用で飲み忘れや勘違いが全く無くなりました。
余裕が出来るので子供との接し方にも変化が出るのではないでしょうか。
飲ませるから自発的に飲むへ
子供に毎日の服用が必要な薬がある場合、それは毎日繰り返されるコミュニケーションでもあります。
対象となるお子さんの年齢にもよりますが、少し遊び心を加えると自発的に飲むようになる事もあります。
例えばわが家では、薬にプチご褒美を加える。アメっこ編。
ポケット付きのお薬カレンダーがおすすめの理由がこれです。ご褒美。
お子さんの好きなチョイおやつをご褒美にする。好きな味がハッキリしているならそれ一色に。いろいろな味を混ぜて変化を付けるか。それともラムネか!チョコか!?
定期的に上等なご褒美を準備してもいいかもしれません。画像では週1でチョコが入っています。
小さいお子さん相手にお金で釣るのはどうかと思いますが、お小遣い編。
一日100円ならお小遣い月に約3000円!。50円なら1500円。20円なら600円。
お金の勉強、貯めて使うを学ぶ事が出来ます。
この程度の手間、親ならサクッと両替して置き準備しましょう。
これらの作戦により、薬の服用がこれまで不快でしかなかった娘が、嫌がらず飲んでくれるようになりました。
ひいては、自発的に飲む日も。きっかけがお金でも構いません。一日10円でも。
子供とのコミュニケーションの中から、喜ぶものを探してみましょう。選択肢は子供の数だけ存在します。
最後に
私の環境では、幼い時期からの娘を対象としての使用例ですが、このお薬カレンダーは毎日の服用が必要な全ての人におすすめしたい。
持病もちの方。ある日突然、毎日の服用が必要になった方。健康管理の為にサプリの摂取をしている方。
又は、身内や友人がこの様な状況の方。
ご自身の両親が薬の服用にルーズだと子供側として心配です。「ちゃんと飲んでよお父さん!」なんて事はないですか?
そんな親へのプレゼントに。
私は幸いに健康体です。代わってあげれるものならば…何百回、何千回と思いました。
いざ、自分がこの様な立場になって初めて薬常用の大切さを知る事となります。
毎日を確実に管理する大切さを、目視で正確に把握するお薬カレンダー。さらにアレンジできるポケット付き。
この記事が同じ様な悩みをお抱えの読者様に届き、ひとつの選択肢になれば幸いです。
コメント