多肉と相性抜群のブリキ缶。空き缶を使ってリメイク缶を作り、せっかくなので寄せ植えをしてみたのが2ヵ月前の事。
寄せ植えは意外とハードルが高く、様々な品種を自前で増やせていないといけません。結構な株数も使います。
なんだかんだと、増えやすい普及種の葉挿しや挿し木が集まってきたタイミングでした。
寄せ植えをしたのがまだ真冬の2月でしたが、今年は3月が暖かくビニールハウス内でとてもよく育ってくれました。
2月の様子
リメイク缶を作成し寄せ植えした2月の様子です。
リメイク缶はこちらに記事にまとめていますので合わせてご覧ください。
青森の2月なのでまだ一面真っ白、積雪も20cm~30cmはある時期。背景の白は雪です。
使った苗はまだ休眠期中で負担が大きかったでしょう。植替え自体、春先にやるがおすすめです。
2ヵ月後(4月)
今年の3月はとても暖かく、多肉達も少し早く成長を開始。
こうやって記事を書いている4月の今日は寒気が入り込み、雪が降りましたが・・・。西日本では桜は既に散った様です。青森はまだ咲いていません。これから。
寄せ植え2ヵ月後の様子です。
大分モリっと膨らんで来ました。
使っている多肉は普及種ばかり使用していて珍しい物はありませんが、それでもまとめて植えるとボリューム感があってカワイイです。
ここ最近、日曜日ばかり雨で実に4週連続で日曜日悪天となっています。
仕事が忙しく、土曜日休めていないので1ヵ月間、休日は雨という状況。
それでなにが困るかって、多肉の写真が撮れない!日差しの元で全く撮れていない。これがなかなか深刻な問題でして・・・。合間に出る僅かな日光でなんとか納めた画像です。
更に時間が進み、2ヵ月と数週間後の様子
4月に入り、ビニールハウスを移設した後の画像です。
ビニールハウスの日当たりが悪く、寒い期間使えずに居ましたが環境を見直し、今は良い環境でビニールハウスを使えています。
紅葉したり色が抜けたりと短期間で繰り返しています。虹の玉あたりが分かりやすく変化していますね。
最後に
始めはこんなにミチミチ植えて大丈夫かな?って思うけれども、多肉は日の当たる所まで伸びて(徒長)自分で良い環境を見つけ育ちます。空いてる方へ伸びて行くのでどんどん膨らんでいく感じです。
これから成長期を迎えると更に成長のスピードは上がって行くでしょうが、意外と心配いりません。
背丈がどんどん伸びるタイプの剪定は必要かと思いますが基本的にしばらくはこのままでいいと思います。
むしろギュウギュウ感が増して行き、更に可愛くなっていきます。多肉から見れば隙間ってまだまだあるんですよね。
エケベリアも大分増えてきたので、今後は少し大きめの多肉も混ぜた寄せ植えも作っていきたいと思います。
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