コロナ禍でおうち時間が増えた事と体調管理を意識するようになった今、『にんにく』は体に良いという母の言葉を思い出し使ってみる機会が増えました。
しかし、頻繁ににんにくをスライスする手間と面倒さにぶち当たり長続きがしません。
そこでにんにく調味料を作ってみることにチャレンジしてみました。
わが家流ですが、ほんとに簡単でおいしく『にんにく』を食べることができるので紹介したいと思います。
わが家で辛い物好きは私だけということもあり辛みのある料理は作れず、外食した時にはここぞとばかりに激辛ラーメン・麻婆豆腐・キムチチゲなど注文しています。
家で小分けに出来るものには市販のラー油を私だけが使っています。しかし、ラー油の消耗が激しすぎて頻繁に買い足ししていました。
という訳で、まずはにんにくを使い『ラー油』を手作り。思いっきり使える喜びと辛みの調節もできるので自分好みのものを作れます。
ラー油作り方
材料
- にんにく 大2片
- 乾燥した唐辛子 10g(市販のものでもOK)
- サラダ油 200㎖
- ごま油 50㎖
にんにくと唐辛子を刻んでおきます。(今回は市販の刻み唐辛子を使いました。)
激辛が好みの場合は唐辛子を増やしてください。
サラダ油とごま油を中火で熱し、刻んだにんにくを入れ30秒程炒めたら弱火にし唐辛子を入れます。
15分程炒め、にんにくと唐辛子がカリカリになったら火を止めて余熱を取ります。
余熱が取れたら容器に入れ出来上がり!!
ラー油はプラスチック容器に入れると、赤色がついて洗っても落ちにくいことがあるのでガラス製容器に入れることをおすすめします☆
賞味期限の目安ですが、にんにくも唐辛子もカリカリに火が通っているので、わが家では常温で1ヵ月使えます。
にんにくオイル作り方
材料
- にんにく 6片
- オリーブオイル 300㎖
にんにくをみじん切りにし容器に入れます。
にんにくの入った容器にオリーブオイルを入れかき混ぜて出来上がり!
簡単ですが何にでも合うオイルです。
炒め物なら、お肉・野菜なんでも合うし、スパゲティーにあえても美味しいですよ!
賞味期限の目安ですが、にんにくが生なので冷蔵庫で1ヵ月で使い切るようにしています。
にんにく醤油
材料
- にんにく 適量
- 醤油 適量
にんにくは皮をむき切らずに容器へ入れ、にんにくが隠れるくらい醤油を注ぎます。
冷蔵庫で1週間ほど放置して出来上がり!これだけ。
魚料理・野菜炒めに合いますが、わが家では唐揚げの下味やチャーハンにも使ってます。
賞味期限は冷蔵庫で2~3ヵ月で使い切るようにしていて、漬けているにんにくも1ヵ月程経ってからスライスして調理に使っています。
にんにくの効果
母がよく『にんにくは体に良いから食べるように』と言われました。
においが気になることと何を根拠にと疑い、あまり食べることに意識していませんでしたが調べてみるといろいろな効果があることを知ります。
その中でも、血管の細胞の新陳代謝をよくし、ドロドロになった血液をキレイにする作用があり血行を良くして悪玉コレステロールの低下・体を温める効果・皮膚の老化を防いでくれる効果があります。特に殺菌作用の働きによって自分の体にある自然治療力が高まる効果があることがわかりました。
にんにく効果がわかってからは『にんにく』を意識し、それでいて手軽に作り置きをして家族も美味しく『にんにく』を摂取でき体を強くできるかもしれないのは嬉しいです。それと料理のレパートリーも増え、手作りだということで私の気持ちも上がりました(笑)
にんにくパワーでコロナを撃退!なんて事になったらいいですね。
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