多肉植物【育てるときの100均で揃う必須アイテム】

多肉植物

よく多肉植物の管理は簡単と耳にすることはありませんか?私も多肉植物のぷくぷくした姿と管理が簡単という言葉に惹かれ購入しました。

綺麗な姿におもわずたくさんの多肉植物に手がのびて集めるようになり、最近では紅葉をして赤や黄色に色を変えていく姿にうっとりしています。

大きく綺麗な姿になるのは嬉しいのですが、多肉植物を育ててみて管理は簡単とは言い難く、日光不足・日光が当たりすぎて葉焼け・湿気が嫌い・種類によっては暑さに強い弱いなど、なかなか難しいし嬉しい忙しさではあるのですがやる事がいっぱいだと私は思います。

それでも愛着があり育てている中で鉢のサイズが小さくなったり子株が出てきて形が崩れ窮屈そうになったりしてきます。そこで鉢交換や葉挿し(はざし)・挿し木(さしき)をしていて、いつも使っている便利な揃えておきたい必須アイテムがあるので紹介したいと思います。

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主に使う必須アイテム(☆印は100均で購入できる)

  • ☆ブロアー(カメラやパソコン用)
  • ☆ハサミ(刃先が細いものが便利)
  • ☆ピンセット
  • ☆スコップ(小さいものが便利)

ブロアーは、雨が降ったり水やりで水滴が葉に残っている時や植え替えした時に土がついた時にブロアーを使って水滴や土を吹き飛ばします。

水滴のレンズ効果で光が葉に集中し葉焼けを起こす場合があります。特に成長点の水滴は残してはいけません。成長点へのダメージは深刻な物になります。

管理している多肉が少量の場合は100均ブロアー(手動)で十分ですがやはり腕が疲れてきます。大量に管理する場合には電動の物もあるので検討して見ましょう。

ハサミは、挿し木の時に使います。窮屈で狭い場所の子株を切り隙間をつくると、他の子株や親株が成長できるので隙間にも入る刃先が細いものがおすすめです。

ピンセットは特に毎日持ち歩いてウロウロしています(笑)。

枯れている葉を取る時や葉挿しの時に葉を並べたり、植替えの時に苗を固定させるために土をサクサク刺して安定させたりと1番活躍してくれるアイテムです。

スコップは植替えの時に使うのはもちろん、土作りにも使っています。多肉植物は観葉植物のように大きな鉢をなかなか使わないし、葉に土がつきやすいので小さめのスコップが使いやすいです。

余裕があれば様々な大きさを常備しておきたい所。作業効率が格段にあがります。

個別に探すのが面倒な場合は、おすすめ所をまとめたツールセットも用意されています。欲しい物次第では100均より安く済むのでよく確認しましょう。

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植替え時の必須アイテム(☆印は100均で購入できる)

植替えの時は4つのアイテムにプラスして鉢や土を管理するバケツなどを使用します。

左から

  • 育苗ポット(ホームセンターにサイズ種類あります)
  • ☆鉢底ネット
  • ☆鉢(小・中・大を用意します。小は自家製・中はホームセンター・大は100均)
  • ☆ふるい・バケツ(中2つ・大1つ)

成長し大きな鉢への植替えや葉挿しから成長し根や芽が出た葉を植替えす時に使います。小さな鉢から大きめ(わが家では直径12cm)の鉢を準備し鉢底ネットを敷き植えますが、葉挿しが成長した小さいうちは育苗ポットにならべ、少し大きい株は小鉢へ、完全に株になった苗や2,3株まとめて育てる時は中鉢へ、親株は大鉢へ植替えします。

中鉢はプレステラ鉢が使いやすいです。ホームセンターで苗トレーとセットで揃える事が出来ると思います。

使い終わった土を再利用するために大きなボウルに入れて天日干しし栄養を取入れながら乾かし、乾いたら中バケツにふるいを使って振り分けると細かい土と粗い土が分けられ次に植替えする時に便利です。

ほとんどのアイテムが100均で揃えることができ、便利で使いやすく手軽ですし作業が楽になるのでいままでよりも作業が楽しくなるかもしれません。

100均は宝の山。試しに使ってみたい物、別の用途で売られている物を流用と探せばまだまだあるかもしれません。多肉植物を育てている方、これから多肉植物を迎える方、自分に合う物を探してみてはいかがでしょうか。

 

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