【冬季の多肉】冬の間まん丸くなり寒さに耐える様子特集!

多肉植物

3月、春を目前に朝晩はまだまだ氷点下が続く青森県。

1月~2月の真冬、エケベリア達が極寒の冬を乗り切りる為に葉を寄せ合い温め合っているかのような姿を見せます。その姿に体を寄せ合う南極のコエテイペンギンを思い出しました(笑)。

葉と葉の隙間を最小限まで狭め生き残ろうとした結果、見た目はまん丸に。

様々品種でこの様な現象が見られますが、特にエケベリアがキレイに丸まるんです。

紅葉の見頃ならぬ、まん丸の見頃をご覧ください。

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1月~2月のエケベリア

カナぺ

元々細長い葉を持つ品種です。程よく紅葉も見られます。

桃太郎

まぁまぁの丸まり具合。同じ場所で管理していても丸まらない桃太郎もいます。違いはなんなんでしょうね?

 

クララ

丸と言うよりは密集具合がお手本クラス。暖かそう?

デローサ

葉全体にモサモサとした産毛を持つ品種。そのせい?か、密集度は低くい。

沙羅姫牡丹

小型品種、バンカーにハマったゴルフボール。

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1月~2月のグラプトベリア

グラプトペタルム属とエケベリア属の属間交配種達。エケベリアの特徴も色濃く引き継いでいる為に丸まります。

白牡丹(しろぼたん)

まん丸の見本。どうしたのコレ・・・?ってレベルです。

ピンクプリティ

みんなそうですが、紅葉を通り越し色が抜けてしまっているので、どこかピンク?状態ですけどピンクプリティです。条件が揃えば淡いピンク色になるはず。

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おまけのセデベリア

セデベリア属は「セダム属xエケベリア属」の属間交配種。グラプトベリア属同様にエケベリアの特徴をしっかりと残しています。

ブルーエルフ

まだ小さな子株でもしっかりとまん丸く。この子は紅葉もしっかりしています。小さいのに寒さにも耐え、紅葉もし、有望な子株です。

 

最後に

3月上旬、暖かい地域では早咲きの桜が開花しているようですね。あり得ません・・・。

ようやく雪解けが進んでいる状態の青森。桜の名所「弘前公園」は例年4月末~5月上旬の満開です。

しかし、着々と確実に近づく春を感じれる様になって参りました。

多肉の管理も徐々に水やり&屋外日光浴を開始し始めています。日によっては日中10℃を超え、春の匂いもします。

丸く閉じてしまった多肉達は光を浴び成長する為に葉を広げ始めます。

今年もまた春が来ますね。

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