そっくりな多肉植物、桃太郎とチワワエンシスの違い。見分け方を公開!

多肉植物

多肉植物エケベリア属の桃太郎とチワワエンシス。非常に良く似ています。

パッと見だと区別が付けにくく、紛らわしい事でしょう。しかし、特徴を覚えるとしっかりと判別できるようになるんです。そんなそっくりさんの2品種を判別する方法をご紹介。

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チワワエンシスと桃太郎

まず、わが家のチワワエンシスと桃太郎。

左側の小さい方がチワワエンシス、右側の大きい方が桃太郎です。

大きさは違えど、雰囲気や葉の色、紅葉の仕方がそっくりですね。

真上から。

それもそのはず、桃太郎側がチワワエンシスxリンゼアナの交配種。チワワエンシスのめしべへリンゼアナの花粉を付け受粉させ生み出された品種。母親側であるチワワエンシスの特徴を色濃く残し、父親側のリンゼアナのシャープさを受け継いだ最高傑作。

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見分け方

それでは、それぞれの見分け方を見てみましょう。

大きな違いは葉の形。むしろそれしか違いが見つけられません。育ち方や増やし方までほぼ一緒。

しかし、葉の形にはしっかりと特徴が現れます。

チワワエンシスの葉の形=横幅が広くぽっちゃり体型。

桃太郎の葉の形=葉先がスッと伸びていてスリム体型。

こうやって並べて比較すると分かりやすいのではないでしょうか。

スコップの形で例えるとこんな感じ。

左側の四角いスコップがチワワエンシス、右側の尖ったスコップが桃太郎。

葉の形で好みはあるかもしれませんが、どちらの品種もとても美しいエケベリアです。

成長するとそれなりの大きさになり存在感もあります。

こんなのがたくさん増やせたらと思うと…妄想は膨らむばかり。そんな絶景を目指し多肉ライフを送る毎日でした。

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