冬の間に傷んだサンスベリアの植替え。春の準備。

観葉植物

毎年、冬になると観葉植物達がダメージを受けます。軽度なものから深刻なものまで様々・・・。

暖房が効いていても窓際に置いてしまうとダメなんですよね。日光に当たるには窓際なわけで。

今年もダメージを受けながら冬を越えたサンスベリアを春に向けて植え替えしました。

去年、屋外で管理した時にかなりの成長をみせ、新芽も出ているので株分けもしながら整えていきます。

弱っていたサンスベリアを屋外で育ててみた結果。屋外は偉大です。
ついつい室内に長い期間置きがちな観葉植物。窓辺に置いてあげればいいのですが既に先客が陣取っていて出番...

今年も春になったら屋外に出してみたいと思います。

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冬の間に傷んだサンスベリア

せっかく成長しても、冬の間に弱ったり最悪枯れたりするのやむを得ない事なのか…。

職場で育てていた観葉植物達は年末年始の大寒波で全滅です。正月の連休に長く部屋を空けるのが原因かと思われます。いろいろ対策はするんでるけれどもね…。

痛々しいお姿。

画像左脇のポトスも程なくして天に召しました。

毎年ではないのですが、室内でも当たりが悪い年はこうなります。

さて、自宅のサンスベリアはというと。

ダメージはありますけど、生きておられます。

去年出た新芽が鉢を押し出し、鉢の形が変形していました。分かりにくいけど左上と右下に新芽が出ています。正方形のはずがひし形みたい・・・。すごい力。

2月某日の晴天時、植え替えを決行。

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株分け

まず鉢から出しましょう。

予想通りの状態ですね。土を良く落として根の状態を確認していきます。

新芽は地中で太い幹で繋がっています。

ハサミを使い適当な位置で切断。

切断面はゴボウの様にみずみずしいので、ここで一度良く乾かします。切断面が湿っていると細菌が侵入して枯れる事があるそうです。1日~2日このままで放置してOK。

最終的には合計6株になりました。

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春に向けて

傷んだ葉は取り除き、乾燥が終わったら鉢に戻せば終了。

いつも、花・野菜用の用土を使っていましたが今年は多肉用の土にしてみました。

観葉植物達は花・野菜用の安い土でも十分に綺麗に育ってくれます。

サンスベリアは一応、多肉植物に分類されますし水はけのよい土で乾燥気味に育てた方が元気に育つんです。

サンスベリア専用の土まであります。ちょっと他の観葉植物とは管理の仕方が違うんですね。

これまで花・野菜の土でも育っていたので不可能ではありませんが、出来れば専用の土で育てて上げましょう。

なにやら、斑がだいぶ抜けました。

我が家に来てからもう数年いる株です。意識して斑入りを残そうともしていないので仕方ない。長くいてくれるので愛着もありますし、まだまだ頑張ってもらわないと!

傷んだ葉を取り除いたらこんなになった株も新芽を期待して一緒に植えておきます。

葉挿し

去年葉挿しをしい未だに芽が出ない状況・・・。

サンスベリアの葉挿し。1年経過しましたが新芽は出ませんけど!?
サンスベリアの葉挿しに挑戦しています。 過去の画像を見返してみた所、葉挿しを実行したのが2020年...

懲りずにまたやってます(笑)。

だってただ捨てるの勿体ないし。

今回は葉挿しも多肉用の土に挿してみました。前回は一度も水をあげずに1年経過し、枯れも成長もしなかったので、今回は少し落ち着いたあたりで水をあげて見ます。

今年中に芽が出るんですかね?それで。

元気な葉を選べれば良かったのですが、どうしても不要な傷んだ葉=捨てる葉を葉挿しとなってしまいます。そこが影響するかもしれません。

経過を観察し、また報告したいと思います。

ここ青森では本格的に植物のシーズンになるには4月後半からになりますけれども、春が待ち遠しいです。

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