多肉が好きと一言にいってもたくさんの品種がある訳です。
そうすると好みも人それぞれ。
同じ多肉でも興味を全く示さないジャンルもあります。
例えばゲーム。ゲームが好きでも全然興味がわかないゲーム沢山ありますよね。
例えばオシャレ。そっち系は無関心ですとか。
例えば映画鑑賞。私サスペンスが好きなんです。SFは見ませんとか。
分かってもらえたでしょうか。あまり興味がない方にとっては多肉と一括り。もっと言うなら植物。
そんな私は、特に多肉のエケベリアが大好きです。
エメラルドリップ(10月)
エケベリア属から我が家のエメラルドリップを。
ホームセンターで例の如く徒長しまくっている多数の在庫。その中にエケベリアがあると買おうか迷ってしまいます。
我が家へお迎えした時には大分徒長が進んだ状態でした。
多肉の基本は乾燥と日光。環境を見直して育てる事数カ月で形は整いました。
紅葉が始まる10月の様子。
葉先がピンク色っぽく発色します。
名前の由来であるエメラルドグリーンが深みのある緑で素敵です。
肉厚でしっかりとした硬めの葉が印象的。
エメラルドリップ(12月)
紅葉の全盛期は1~3月。
しかし寒い今年は12月から真冬日を連発したので、紅葉が進んでいます。
むしろ1月、2月の寒さで生き延びれるか心配…。
12月の様子。
更に寒さが進む12月末。
やはりエケベリアは形が綺麗です。
成長期=緑ってのが基本の多肉。紅葉も深まり寒さが増せば増すほど緑色は抜け、より個性が際立つ時期。
緑自慢のエメラルドリップでも緑は薄くなるんですね。
脇芽?花芽?も見受けられます。
葉挿し
脇芽が出る品種なので、ある程度まで育ったら外せば増やせます。100円玉くらいの大きさまで育てたい所。
葉挿しもOK。体感の成功率は高め。エケベリアが葉挿しで増えると得した気分に。
エケベリアの葉挿しは気難しい品種が多く、慎重に管理する所ですが、グラプトペタルム並みの扱いで育ってくれるのはありがたい。ブロンズ姫辺りと葉質が似ているので私が勝手にそう思い込んでいる可能性が高いです…。
最後に
徒長するギリギリの環境で複数の多肉を管理した場合、このエメラルドリップは徒長します。
可愛く育てる為には、特に日の光をたくさん浴びさせないといけません。
徒長しやすい品種とそうでない品種。置き場所が限られる場合はそれぞれの特徴を良く見て決めてあげましょう。
梅雨の日照不足、冬の日照不足、真夏の猛暑、極寒の冬と試練が続く多肉ライフ。
早く春にならないか~なんて思う1月でした。
コメント