2020年の10月、エケベリアの紅葉状況をご覧ください。
ひとつひとつの株に存在感があり、ロゼッタ型に広がる姿でタニラーを魅了するエケベリア。そのエケベリアも本格的な紅葉が始まりました。
桃太郎
大好きな桃太郎。当ブログでは度々登場する株です。大好きなので紹介機会が多いのはご了承下さい。
いつ見ても綺麗な桃太郎さん。紅葉も大分進んでいます。
大きさで言ったら現在15cmくらいで、まだまだ大きくなる予定。楽しみです。
チワワエンシス
続いてはチワワエンシス。
こちらもお気に入りの為、当ブログで度々登場します。
真上からのショットも素敵なチワワエンシス。鋭い爪と絶妙な曲線美の葉のバランスが素晴らしい一品です。
桃太郎といいチワワエンシスといい、ワインレッドに染まる紅葉が美しい。
花うらら
これまた似たような見た目の三連発。三番目は花うらら。
こういう見た目の多肉が一番好みなんです。ついつい集めてしまいます。
花うららは葉を縁取る様に赤い模様が入るのが特徴。名前の如くお花の様な見た目です。
胴切り上側のカット苗が育った様子でした。
リラシナ
お次はリラシナ。真夏は緑の中に真っ白を。紅葉期には真っ赤の中に真っ白をといつでも白い見た目で周りの多肉達を引き立たせてくれます。
そんなリラシナも紅葉期には薄っすらですがピンク色へと。
まだまだかな・・・。肉眼ではピンクっぽくなってるんですがもっと頑張って頂かないと。
ローラ
リラシナ同様、年間通して白っぽいローラ。そんなローラも淡いピンク色になるはずですが
おっ…こっちは画像でも少し色が確認できますね。
こういう白い多肉はカラフルな多肉達との色的に相性が良く、周りを際立たせながら自分も白で目立ってくれます。繊細な見た目のローラ、葉の密度も高く可愛らしいですね。
デローサ
黄緑色が自慢のデローサ。他のエケベリアに引けを取らない個性があります。
葉には細かな毛が無数に生えいるのもデローサの特徴。
紅葉はまだまだこれからですね。もっともっと葉先が赤っぽくなってくるはずです。
沙羅姫牡丹
とても小型の品種、沙羅姫牡丹。
画像の株は大きさで言うと500円玉くらいしかありません。それでも一人前の大きさなんです。
小さいのでよーーく見ないと分かりませんが、実はとっても可愛いのです。その可愛さから交配元として引っ張りダコ。外周の葉が濃い紫色に紅葉するというのが特徴。
クララ
多肉の名前は誰が考えるんでしょうか。こんな可愛い名前ばかり付けちゃって。ハオルチアは小難しい名前が多いのに対してエケベリアは覚えやすくていいです。
ではクララをご覧ください。
全体的に染まるタイプ。赤と言うよりピンク系です。
白雪姫
今年の春に胴切りした下側の白雪姫。群生中で将来有望な子です。期待してます。
大きく育ったら可愛いんでしょうね~。5~6株在中。
色の付き方は花うららに似てるかな?こっちの方が美白系。白雪姫ですし。
エメラルドリップ
ホームセンターで酷く徒長した株をお迎えした物。
購入時はあまりにも酷く、ほとんどの葉を取り外して育て直してみました。
形は大分整いましたが、随分と濃い緑色なんです。こんなもんですか?
調べてヒットする物とはだいぶ違うような気がしますが、とりあえず紅葉し始めています。
経過を要観察の扱い。
まとめ
2020年10月、わが家のエケベリア属に焦点を当てて紹介してみました。
こうやって見ると、やはりエケベリアはどれも美しい。
これからが寒さ本番です。青森の冬、乗り越えられずダメになってしまう子もいるかもしれません。
勝負は1~3月。夏は8月だけをしのげばいいのに対し、冬は3か月しのがなければならない。
雪国タニラーの勝負所となるわけです。人間も寒くてそれどころではない気もしますが今年ももうじき冬がやってきます。
とりあえず、今は紅葉をたっぷりと楽しみたいと思います。
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