2020年9月。多肉植物の紅葉が始まりました。色とりどりの秋

2020年9月、わが家の多肉植物でも紅葉が本格的に始まりました。

9月始めまで30℃を超える暑さが続いていましたが、一気に涼しくなり過ごしやすくなったのではないでしょうか。

タニラーにとって一番楽しみな時期でもある紅葉の秋。我が家の多肉コレクションの中から綺麗どころをピックアップしてお届けします。

ブロンズ姫

名前の由来となっている綺麗なブロンズ色です。肉厚な葉っぱが魅力。

ブロンズ姫の斑入り品種。こちらは鮮やかなピンク色へと紅葉。ブロンズ姫の肉厚な葉をそのままに大変美しい品種です。

緑色が抜け色づき始めた頃。まだまだ赤みを増して行く事でしょう。

姫秋麗はまだ本格的に紅葉していませんが、ほんのりピンクがかって来ています。最盛期にはすべてが淡いピンク色になるので、目が離せません。小型の多肉でギュウギュウ感がたまらなくカワイイ品種です。

大好きな桃太郎。比較的大型で存在感があります。形、色、育てやすさ、増やしやすさどれをとってもトップクラスな安定感のある多肉。

桃太郎のそっくりさんで、これまたお気に入りです。桃太郎との違いは葉の形。スッっと細長いのが桃太郎に対し、チワワエンシスは少し幅広でドゥン！となっています。美しいです…すごく。

韓国苗のカナぺ。気温が下がりギュッとしまったような見た目へ。色づきも他の多肉より多めです。これから寒さ本番…耐えきれるのかとても心配です…

夏場はこれでもかと言うほど緑色になるピンクプリティですが、紅葉期には名前の通りプリティなピンク色へと変貌。我が家の物はまだまだ紅葉が始まったばかりですが、これからに期待しています。

これは季節を通して大きく見た目が変わらない美白美人なんですが、葉先がほんのりピンク色づくのでを見逃してはいけません。まだまだ始まったばかりなのでこれからに期待。

こちらも同じく年間通して同じような見た目の美白美人のローラ。見逃したくないわずかな紅葉。そしてまだでした(笑)。

葉を縁取る赤色が美しい花うらら。紅葉が始まり赤色の範囲が増えてきています。多肉に興味がない人から見ると、この様な見た目は全部「桃太郎」となりそうです。コレ花うららですから。

今年の春に胴切りした下株。複数の株となり成長中で大分大きくなりました。全体的に緑色が薄く、淡いピンク色へと紅葉していきます。我が家のも紅葉が始まっております。

ザラゴーサの中でも特に葉のエッジ部分が赤く色づく品種。葉の色がライムグリーンに近く、その為に縁取られた赤色が際立ちます。これもまたお気に入り。

綺麗どころばかりを取り上げてご紹介しましたが、まったく紅葉していない物や、チョット見せられない物まで様々あります。

多肉は原産地がばらばらなので一斉に紅葉とは行きません。まだ9月、これからが紅葉の本番です。

辛い夏を乗り越えて紅葉をしながら成長期を迎える多肉達から目が離せないです。2020年の紅葉を存分に楽しみましょう。