【2021年】秋の始まり、エケベリアの紅葉が始まりました。今年も綺麗です。

多肉植物

2021年、10月。

多肉ブログを始めて2年目の秋です。去年からそのまま育っている株から、今年お出迎えした株まで様々ですが今年も多肉の紅葉が始まりました。

去年の様子はコチラからご覧ください。去年は去年で美しい。

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さて、今年の話へ。基本的にセダム属とエケベリア属を中心に育てています。多肉を始めた頃は手当たり次第に集めたんですけど、徐々に好みがハッキリとしてきて似たような物ばかり集まっていきます。多肉狩りに行くとツイツイ似たようなのを買ってしまうんですよね…分かりますよね?

私の住む青森では、11月~12月頃が紅葉のピーク。12月に入ると雪が降り始め一日中氷点下になる日が増えて行くので真冬は紅葉というより、すっかり色が抜けてギリギリ生きるorお星さまになるのどちらかです。特に2月はやばいです。なんとかならないものでしょうか。

毎年防寒対策で様々なチェレンジをしていますけど、完全にコレ!というのはありません。結局は耐えるのみ!?なのか。当ブログ内で冬対策を紹介しています。ここまで寒くない地域なら参考になるかもしれませんので探してみて下さい。

では、2021年10月。エケベリアを中心に紅葉をご紹介。

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ブルーバード

初めにブルーバード。今年一年を通して最優秀賞を与えたい株。

長く我が家で過ごし、葉挿しや胴切りを繰り返す株です。(葉挿しの成功率は非常に低い品種でした)

とても綺麗なロゼットを整っています。色も粉具合も高品質。美しいですね~。見とれます。

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桃太郎

続いて桃太郎。当ブログでは度々登場する我が家の多肉シンボル的な存在の株です。

今年、大きく育てようとひと回り大きな鉢に植え替えました。実はその後少々調子を崩しまして。

水は十分に上げているはずなのに、外周の葉が枯れる速度が明らかにおかしく…大きくなるどころかむしろ小さくなってしまいました。不思議。多肉は不思議でいっぱい。それでも最高に美しい。

今年の成長はもう期待できません。来年巻き返しなるか!?大きく育てたいです。

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ピンクザラゴーサ

続いてピンクザラゴーサ。この株も我が家で葉挿し胴切りを繰り返し長い事過ごしています。

とにかく綺麗。形も色も。優等生です。

紅葉の最盛期にはもう少しピンクが強くなると思います。

シャルルローズ

今年の春に仲間入りした我が家の新品種シャルルローズです。

このシャルルローズ、一年を通してとても楽しませてくれました。夏場はこれでもかと言うくらい緑色に…。その姿はもはやそこら辺の雑草のごとく。

しかし、紅葉期にはしっかりと魅力を見せてくれます。

あと驚いたのは成長速度。とにかく育ちました。ある程度の大きさで購入し、その後すぐに胴切り&葉挿し。

その胴切り上側が発根した姿です。葉数や大きさ共に今年の成長部門、最優秀賞。

葉挿しの成功率及び成長速度も申し分ありませんでした。

下記の記事で使った(胴切り・葉挿し)シャルルローズがこの株です。

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ルエラ

ダイソーからお迎えしたルエラ。

これは秋だから綺麗だという訳ではなく、夏の間もとても美しかったです。

夏は蛍光色の様な発色を見せていました。

100均にしては上々ではないでしょうか。春から育てていますが大きさは3倍~5倍くらいになっていると思います。

ヘラクレス

次もダイソー産エケベリアのヘラクレス。春に購入→秋の現在に至る。

このヘラクレス、むっちむちです。肉厚でギュウギュウ。エッジの赤は夏場もしっかりと現れていましたよ。

お気に入りの品種です。

エボニー

100均が続いたのでちょっとお高めを。エボニー。お店で差はあると思いますが700円~800円くらいが多いのでは。

エボニーは葉挿しでは増えません。実生で増やすのが定番らしいです。ちょっとハードル高めなのでお値段も高めなのかも。

しっかりと個性がありこれもお気に入り。

ジャシリー

これといって特徴がないのが特徴?のジャシリー。

我が家ではちょっと影が薄い存在なので、ブログで取り上げてみました。見て上げて下さい。

調子も崩さないので手間がかからず、勝手に整っていく自立心の強い株。

葉挿し、胴切りなんでもいけます。

サブリム

今年から新加入のエケベリア属サブリム。

購入当初は小さく、どんな色形になるか分からず育てましたが、とても美形でした。

粉物ってなんか高級感ないですか?

おまけ

ラストに原種コロラータ。これまた春に購入した新加入です。大きさはあまり育ちませんでしたが色が凄いんです。

良く熟れた桃の如く。とにかく色が。

原種コロラータは個体差が大きく、こんな綺麗な色は珍しいのでは!?うちでは初めてですね~。

大変美しい。

最後に

暑い暑いと思えばあっという間の秋ですよね。

記事を書いている現在は10月中旬ですけど、実は上空に寒気が入り込み寒くてストーブを付けて書いています。本当に寒いんですから。青森でも地域によっては最低気温2℃だそうです。10月おそろしや。

そんなこんなで北国タニラーの最難関である冬が目前です。

今年はどんな冬になるのでしょうか。多肉達の生命力を信じ今年も乗り越えたいと思います。

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