2021年正月。年末年始を襲う大寒波の中、それでも多肉は健在です。

多肉植物

2021年、新年明けましておめでとうございます。

本年も昨年に引き続き、どうぞよろしくお願い致します。

さて、年末年始にかけて日本列島を襲う大寒波。北海道では-20℃の報告も上がる中、ここ青森でも類を見ない寒波と大雪に見舞われています。

朝起きると雪かきから始まり、日によっては2回~3回と。

最低気温は‐10℃超え。最高気温ですら-4℃。厳しい寒さが続きます。

この先1月、2月どうなる事でしょうか…。

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多肉達の様子

品種により差はありますが、多肉は本当に寒さに強い。

むしろ寒ければ寒いほど美しい。ある一定を過ぎると溶け始めるので、見極めが必要とはいえ相当な温度でも大丈夫なんです。

霜や寒風はNG。気温だけなら-10℃が数日くらいなら全然平気です。

それでは2021年。1/1(金)お正月。ベランダ温室の気温-6℃の様子をご覧ください。

桃太郎

全体的に白っぽくなった為に、爪のワインレッドより美しい。

ブルーバード

ブルーバードも桃太郎と似たような経過を辿り全体的に白っぽく。

沙羅姫牡丹(さらひめぼたん)

自慢の赤紫色の紅葉。

ローラ

ここにきてやっとピンク色が出始めました。

クララ

独特なピンク色。完成度の高い何とも言えない仕上がり。

乙女心

最高のコントラスト。多肉の中でもトップクラスの美しさだと思ってます。

グリーンペット

緑は既に無く、紅葉全盛期。

黄麗(オウレイ)

特徴である黄色い紅葉が見頃です。

錦晃星(きんこうせい)

緑色は薄くなり、濃い赤色がより際立っています。

ハンメリー

優しい色ありの紅葉が美しい。

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最後に

2021年1/1。今年も一年が始まります。

コロナを軽視して物事を進めれる状況ではない現在、制約を受けながらの年明けとなりました。

置かれる環境はそれぞれかと思いますが、責任のある行動が問われる時期。

各々がやれる事をしっかりとやっていく。

私個人に置いてもそれは同じ。やれないと全てを諦めてもダメです。やれる事を探し、それがどういう結果になるかをしっかり見極めながら慎重に行動すると共に、今年も多肉の育成に励んでいく所存でございます。

昨年に引き続き、本年もどうぞよろしくお願い致します。

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